アジ君、虹の橋を渡りました😢（ブログ）
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2022.11.08
猫白血病ウイルス（FeLV）により、ぶどう膜炎を発症し、現在治療中です。
シェルターで終生飼育の子としてケアをしていますが、希望を込めて募集掲載をしています。
白血病のネコちゃんは短命と言われていますが、アジくんにとって毎日が楽しい生活と思ってもらえるよう、私たちボランティアはこれからも心を尽くして向き合っていきます。

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動物指導センターに収容されていたところ、当会で受け入れました。
交通事故に遭ったのか頭を強打して怪我しており、レントゲンの結果、頭蓋骨折で陥没していていて、脳に損傷があるかもしれないとのことでした。なんとか自力でごはんを食べることはできていましたが、とても衰弱していていてぐったり横たわっていました。目がほとんど見えていないようで、ふらつきも酷く、当会で受け入れたその日から、アジくんは動物病院で入院生活となりました。

入院から数週間たち、次第に元気を取り戻してきたアジくん。まだ目は見えていないようでしたが、光や影を追えるようになり、研ぎ澄まされた聴力で私たちボランティアを認識したり、おもちゃで遊べるようになりました。

現在ではさらにリハビリを重ねて、毎日動くおもちゃで遊んだり、広いケージでの生活をすることで、よじのぼることもできるようになりました。受け入れ時は見えていなかった視力も、どうやら回復して見えているようです。至近距離ならおもちゃや足元などを認識できてる様子です。やや斜視で頭を傾けているため、片方の目が見えていないだけなのかもしれません。

アジくんはとっても人懐っこい子です。人にスリスリよって甘えてきます。走ったりはしませんが、常に動いていることが大好きなようで、のそのそとあちこち探検して歩いたりしています。抱っこされるとカラダがグニャグニャになって大喜びします。猫じゃらし、ちゅーるが大好きです。立派なうんちもします。

ウイルス検査の結果、猫エイズは陰性（-）、猫白血病は陽性（+）でした。猫白血病の感染を防ぐため他のネコちゃんたちと一緒に遊べないので、毎日ボランティアさんと一緒に遊んでいます。

◎ シェルターでの様子はブログでご覧いただけます。
ティアハイムさいたまオフィシャルブログ 

【譲渡条件】
・先住猫のいないご家庭（猫には猫白血病がうつる可能性があります）
・先住犬のいるご家庭は可
・完全室内飼い
・お留守番の少ないご家庭
・犬猫の飼育可住宅にお住まいの方
(賃貸物件の場合は、飼育可であるか確認させて頂きます)
・高齢者の応募は条件付きで可（万が一の際の動物の引受人・後見人が必要です）
・単身、未婚のカップルの方はお断りさせて頂きます
・身分証明書の提示
・誓約書へのご署名

【医療費負担金】　10,000円（かかった費用の一部ご負担金として）
※ワクチン証明書、ウイルス検査の結果、マイクロチップ登録書類等、実施した医療の証明書等はすべてお渡しします。