犬猫の引き取りについて

よくあるご質問

 

野良猫を保護してもらえますか?
基本的には「地域で見守る地域猫」の推進に取り組んでおります。野良猫さんへの対応については、地域での見守りやTNR(捕獲・不妊去勢・元の場所へ戻す)活動を中心とした「地域猫活動」をおすすめしています。
詳しくは、埼玉県が発行している「地域猫活動実践ガイドブック」をご参照ください。地域でできる取り組みや支援制度が詳しく紹介されています。
自宅の庭で野良猫が子供を産んでしまいました。保護してもらえますか?

生まれたばかりの子猫はとても弱く、人の手だけで育てるのは難しいため、命を落としてしまうことも少なくありません。母猫がそばにいる場合は、母乳から栄養や免疫をしっかり受け取れますので、離乳期になるまでは、できるだけ近づかず、そっと見守ってください。
人が触れたり、子猫に人のにおいがつくと、母猫が警戒して育児をやめてしまうことがあります。また、段ボール箱などで移動させると、動物遺棄と誤解される場合がありますのでご注意ください。

乳歯が生える生後3週目頃になりましたら、当シェルターに受け入れスペースがある場合に、保護の相談をお受けすることも可能です。母猫や子猫の健康状態や性格・行動によっては、お引き取りできない場合もございます。保護主様とのご協力のもとでの対応となりますので、まずは母猫や子猫の様子(頭数・健康状態・母猫の有無など)をお知らせのうえ、ご相談ください。


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飼えなくなった犬や猫を引き取ってもらえますか?
当シェルターでは、飼い主様のやむを得ない事情で行き場を失った犬や猫の受け入れを行っています。ただし、当会はすべてボランティアで運営しており、限られたスペースや医療・飼育費の関係から、すべての動物をお預かりすることはできません。
受け入れの際には、事前に面談や健康状態の確認を行い、ワクチン接種・不妊去勢手術・検査などの医療処置を行ったうえで譲渡活動を行います。これらの費用の一部については、飼い主様にもご負担をお願いしております。まずは状況を伺い、可能な限りの対応をご案内いたしますので、お問い合わせフォームからご相談ください。

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犬や猫の引き取りは有料ですか?

当シェルターはすべてボランティアで運営しているため、犬や猫をお引き取りする際には、ワクチン接種や不妊去勢手術、健康診断、各種検査、マイクロチップ装着など、里親募集のために必要な医療処置費用と飼育費の一部をご負担いただいております。
それ以上にかかる費用は、皆様からのご寄付やボランティアの持ち出しでまかなっておりますが、飼い主様のご協力がなければ受け入れが難しい場合がございます。まずはお問い合わせフォームからご相談ください。

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犬や猫を一時的に預かってもらえますか?

当会では、原則として一時的なお預かりは行っておりません。当シェルターは保護動物の譲渡を目的としており、限られたスペースや人員で運営しているため、飼い主様のご事情によるお預かりには対応が難しい状況です。
ただし、飼い主様がやむを得ない事情で飼育継続が困難になった場合や、動物が行き場を失ってしまった場合には、譲渡を前提とした受け入れのご相談をお受けしております。その際は、面談や医療処置、費用のご負担についてのご説明をさせていただきます。詳細はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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